アウディ RS6アバント 新型を740馬力にチューン…独アプトが125台を限定販売へ

新型RS6アバントは最大出力600hpで最大トルク81.6kgm

アプトRS6-Rは最大出力740hpで最大トルク93.8kgm

攻撃的なフロントマスクに変身するカーボン製パーツ

アプト RS6-R
アプト RS6-R全 20 枚

アプト・スポーツライン(ABT Sportsline)は、新型アウディ『RS6アバント』(Audi RS6 Avant)のカスタマイズモデル、アプト『RS6-R』を欧州で発表した。125台を限定発売する予定だ。

画像:アプト RS6-R

アプト・スポーツラインは、ドイツに本拠を置き、アウディとフォルクスワーゲンのトップチューナーとして知られる存在だ。アウディと協力し、「フォーミュラE」にも参戦している。

新型RS6アバントは最大出力600hpで最大トルク81.6kgm

パワートレインは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ「TFSI」エンジン。最大出力は600hp。最大トルクは81.6kgmを、2050~4500 rpmで引き出す。トランスミッションは8速「ティプトロニック」、駆動方式は4WDの「クワトロ」で、RS専用チューンが施された。0~100km/h加速は3.6秒、0~200km/h加速は12秒、最高速は250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。オプションの「ダイナミックパッケージ」を選択すると最高速は280km/hに、「ダイナミックパッケージプラス」を選択すると305km/hに引き上げることができる。この性能は、世界最速クラスのワゴンとなる。

新型には、48Vのマイルドハイブリッドを採用した。48ボルトの電源システム、BAS(ベルト駆動式オルタネータースターター)、リチウムイオンバッテリーを組み合わせ、走行中にエンジンを最大40秒休止させ、惰性走行で燃費を稼ぐ。エンジンのスタート/ストップ機能も、幅広い走行条件で作動する。減速時には、BASが最大12kWのエネルギーを回生し、リチウムイオンバッテリーに蓄える。アウディによると、マイルドハイブリッドの効果により、実走行で100kmあたり最大0.8リットルの燃料消費を削減するという。気筒休止システムも採用している。アプト RS6-Rアプト RS6-R

アプトRS6-Rは最大出力740hpで最大トルク93.8kgm

この世界最速クラスのワゴン、アウディRS6 アバント新型を、アプト・スポーツラインがカスタマイズした。アプトRS6-Rでは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボTFSIエンジンを、さらなる高出力化を目指してチューニングする。その内容は、「ABT Power R」と呼ばれるパフォーマンスアップグレードで、エンジンコンピュータなどにチューニングを施した。その結果、最大出力は740 hp、最大トルクは93.8kgmを獲得する。これはベースモデルに比べて、140 hp、12.2kgmの強化にあたる。

インテリアには、ステアリングホイールをABT レザー&カーボンフィニッシュに変更した。オプションのインテリアパッケージも選択可能で、カーボンダッシュボードカバーとシートフレームカバーなどを装着することができる。

攻撃的なフロントマスクに変身するカーボン製パーツ

アプト・スポーツラインは、新型アウディRS6アバント向けに、「ABTエアロダイナミクスカーボンボディコンポーネント」を開発した。これにより、とくにフロントマスクが、より攻撃的で印象的なデザインに変化している。

ABTエアロダイナミクスカーボンボディコンポーネントには、フロントリップスポイラー、フロントグリルフレーム、リアスカート、サイドスカートアタッチメント、フェンダーインサートが含まれている。ステンレス製のABTエキゾーストシステムも装着されており、リアには4つのカーボン製エンドパイプが付く。

足元には、重量が最適化された22インチホイールを装着した。軽量ホイールは、フローフォーミングプロセスによって製造され、ABTコイルオーバーサスペンションスプリングとスポーツアンチロールバーなどで構成されるABTサスペンションプログラムと組み合わせることにより、走行性能を追求している。
ペットのリアルを伝えるメディア『REANIMAL』

《森脇稔》

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