メルセデス Eクラス 追撃へ…ジャガー XF、内外装を大幅改良し今秋デビューか

ジャガー XF 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
ジャガー XF 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 12 枚
ジャガーのミドルサイズ・4ドアサルーン『XF』の改良新型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

極寒のスカンジナビアで捉えたプロトタイプは、昨年捉えたワゴンタイプの『XFスポーツブレーク』改良新型同様にかなり厳重なカモフラージュが施されている。その偽装の下には再設計されたヘッドライト、バンパーを装備。現行モデルよりシャープなLEDテールライトも予想される。

改良型のハイライトはインテリアだ。新デザインのステアリングホイール、空調システム用セカンドデジタルディスプレイ、アップデートされた12.3インチのインストルメントクラスタやインフォテイメントスクリーン、および新しいトリムカラーとオプションが予想される。

パワートレインは、最高出力200ps、250ps、300psを発揮する2.0リットル直列4気筒「インジニウム」ガソリンターボエンジンがラインアップされるほか、欧州の厳しい規制をクリアするディーゼルエンジン、最高出力400ps、最大トルク550Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒を搭載するマイルドハイブリッドが設定される可能性がある。

ワールドプレミアは2020年後半で、メルセデスベンツ『Eクラス』をはじめBMW『5シリーズ』、アウディ『A6』、ボルボ『S90』らと市場で戦うことになるだろう。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る