トヨタ ハイエース 一部改良…安全装備を充実

トヨタ ハイエース
トヨタ ハイエース全 18 枚

トヨタ自動車は、『ハイエース(バン・ワゴン・コミューター)』を一部改良、安全装備を充実させ、5月1日に発売する。

今回の一部改良では、車両後方のカメラ映像を映し出すデジタルインナーミラー(オプション)や車両を上から見たような映像をナビゲーション画面へ表示するパノラミックビューモニター(AT車にオプション)を採用し、後方視界や目視しにくい周囲の安全確認をサポート。またオプティトロンメーターに4.2インチTFTカラーのマルチインフォメーションディスプレイを採用するなど、視認性、利便性を向上した。

さらに、アクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)](オプション)を採用するなど、安全装備を充実した。

価格はバンが219万2000円から411万8000円、ワゴンが288万6000円から399万4000円、コミューターが322万1000円から374万7000円。

あわせて、ウェルキャブやTECS(メーカー完成特装車)もベース車同様の改良を施すとともに、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」を設定拡大するなど、より安全性に配慮した。

ウェルキャブの価格は車いす仕様車が368万7000円から480万円、ウェルジョインが307万8000円から417万5000円。TECSは積載系バンが285万3000円から539万3000円、幼児バスが342万6000円から437万5000円、ビジネス送迎車が435万2000円から536万8000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  3. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  4. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  5. よりスポーティーに・コーナリング性能も向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズが『セレナe-POWER』・MINI『クーパーJCW』に適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る