マツダ、4月27日から5月1日まで国内全社を休業…生産調整も継続 新型コロナ

マツダ本社(広島)
マツダ本社(広島)全 3 枚

マツダは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、4月27日以降も引き続き生産調整を実施するとともに、4月27日から5月1日まで国内全社(一部除く)を休業すると発表した。

マツダは、新型コロナウイルス感染拡大により、3月下旬から国内外の工場にて生産調整を実施している。しかし、世界各国で外出禁止や小売営業停止等の感染拡大防止措置が継続。多くの販売店で一時的な閉鎖を余儀なくされるなど販売活動に大きな支障が出ているとともに、需要見通しも予測が困難であることから、マツダでは、4月27日以降も引き続き生産調整を実施する。

また、緊急事態宣言の全国への拡大を受け、既に在宅勤務と休業の併用への切り替えを進めてきた首都圏等の事業所を含め、同社では国内拠点を4月27日から5月1日まで休業とする。ただし、一部、企業を運営する上で必要不可欠な業務や、休業・長期連休後に速やかに業務を立ち上げるために必要な幹部社員による管理監督業務については、在宅勤務や時差出勤等の感染拡大防止を図った上で、活動を継続する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る