ブリヂストン、内製したマスクを工場のある自治体に提供

ブリヂストン 久留米工場
ブリヂストン 久留米工場全 2 枚

ブリヂストンは5月1日、国内グループの従業員向けに生産開始した簡易マスクを、国内ブリヂストングループの生産拠点がある各地域の自治体に合計30万枚、5月連休明けから順次提供すると発表した。

提供する自治体はタイヤ工場のある栃木県那須塩原市や佐賀県鳥栖市、山口県防府市、滋賀県彦根市などの9市、原材料工場のある佐賀県三養基郡上峰町と佐賀県神埼郡吉野ヶ里町、加工品工場のある横浜市戸塚区、岐阜県関市、静岡県磐田市、熊本県玉名市の4自治体ほのか、加工品グループ会社のある静岡県掛川市、三重県名張市。

簡易マスクは、新型コロナウイルス感染拡大による国内のマスク不足緩和に貢献することを目的に、同社グループ会社が過去に業務用マスクを製造していた際のノウハウをもとに、ウレタン製品の生産ラインを活用して製造したもの。

同社グループ従業員が販売活動や生産活動を行う際に使用することを前提に製造してきたが、マスク不足は依然として解消されていないため、地域社会でのニーズに応えて提供する。

同社では、グループにある資産や技術を活用した取り組みを通じて社会・地域に積極的に貢献していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る