ヤマハ マジェスティS、始動できなくなるおそれ…1万2000台をリコール

ヤマハ・マジェスティS XC155(2017年)
ヤマハ・マジェスティS XC155(2017年)全 2 枚

ヤマハ発動機は5月12日、軽二輪スクーター『マジェスティS XC155』のシリンダヘッドに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2014年8月1日~2017年8月23日に製造された1万2924台。

【画像全2枚】

対象車両は、エンジン・シリンダヘッドを締付けるナットの加工が不適切なため、ねじ山が潰れているものがある。そのため、シリンダヘッドの締付け力が不足し、高速走行等の高負荷時にシリンダヘッドガスケットの気密性が損なわれ、冷却水が燃焼室内に浸入して点火プラグが濡れ、最悪の場合、エンストしたり、始動できなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、当該ナットを良品に、座金を対策品に、またシリンダヘッドガスケットを新品に交換し適切に締付ける。

不具合は105件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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