トヨタ、2リットルエンジン搭載の カローラツーリング 限定車発売へ…2つの特別仕様車も設定

トヨタ カローラツーリング 2000リミテッド
トヨタ カローラツーリング 2000リミテッド全 27 枚

トヨタ自動車は、『カローラ』および『カローラツーリング』に特別仕様車「G-Xプラス」と「ハイブリッドG-Xプラス」を、さらにカローラツーリングには特別仕様車「2000リミテッド」を設定し、5月13日より順次発売する。

カローラ/カローラツーリング G-Xプラス/ハイブリッドG-Xプラス

特別仕様車は「G-X/ハイブリッドG-X」をベースに、インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]、バックガイドモニターなどの安全装備に加え、UVカット機能付のプライバシーガラスを特別装備した。

内装では、メーター周りやステアリングホイールなどにシルバー塗装を施し、レジスターノブはサテンメッキ加飾とするなど、上質感を付与。充実した装備としながら、カローラ G-Xプラス(FF)が197万2300円、同ハイブリッドG-XプラスはFFが243万9800円、4WDが263万7800円と、お買い得感ある価格設定としている。5月13日発売。

カローラツーリング 2000リミテッド

限定500台のカローラツーリング 2000リミテッドは、最高出力170psを発生する2.0リットルダイナミックフォースエンジンを、カローラシリーズとして日本で初搭載。ダイレクトシフトCVTとの組み合わせで、発進から高速域まで力強くダイレクトな走りを実現しつつ、WLTCモード16.6km/リットルの低燃費も達成している。

外装は、切削光輝+ブラック塗装の17インチアルミホイールや、シルバーメタリック塗装のルーフレールなどを特別装備。ボディカラーは特別設定色のレッドマイカメタリック、ブルーメタリックを含む全4色を設定している。

内装では、カローラツーリングの上級グレードに相当する装備に加え、フロントシートは、ホールド性を高めるとともに、表皮に撥水加工を施した上級ファブリックスポーツシートを採用。インストルメントパネルオーナメントやセンタークラスターなどにはレッド加飾を施し、センターコンソールやドアアームレストにはグレーのステッチを効かせるなど、細部までこだわり抜いたインテリアとしている。

また、シートヒーター(運転席・助手席)、ステアリングヒーター、エアクリーンモニター、ナノイーを特別装備し快適性も向上。そのほかブラック加飾を施した9インチディスプレイオーディオや、立体的に見えるオプティトロン3眼メーター+7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ、カラーヘッドアップディスプレイなど先進的な装備も充実させた。

価格は262万0200円。6月1日発売。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る