トヨタ カローラ など、後席シートベルト警告灯に不具合 改善対策

トヨタ・カローラツーリング
トヨタ・カローラツーリング全 2 枚

トヨタ自動車は、『カローラ』など4車種7万8000台について、後席シートベルト警告灯に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。

対象となるのは、『カローラ』『カローラツーリング』『ヤリス』『ジャパンタクシー』の4車種で、2019年7月31日~2020年3月30日に製造された7万8292台。

協定規則第16号(後席シートベルト非装着時警報装置)認可車両にて、制御プログラムが不適切なため、後席乗員が短時間にシートベルトを脱着すると、他の後席シートベルト警告灯が消灯する場合がある。そのため、運転者が警告灯でシートベルト装着状態を正しく確認できないおそれがある。

改善措置として、全車両、コンビネーションメータの後席シートベルト警報制御プログラムを対策仕様に修正する。

不具合および事故は起きていない。社内からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る