東京西新宿にスマートポールを試行設置…5Gや人流解析カメラを装備 住友商事とNECが連携して

スマートポール
スマートポール全 3 枚

住友商事は5月25日、東京都が実施する通信基地局やWi-Fi、街路灯やサイネージなどを搭載した「スマートポール」の先行・試行設置と検証について東京都と協定を締結したと発表した。NECと共同で6月末をめどに、西新宿エリアに2種類のスマートポール設置を目指す。

住友商事とNECは、東京都の協力事業者として6月末までに、西新宿エリアに2種類のスマートポールを設置し、平常時と非常時の両面から有用性を検証する。

具体的には、デジタルサイネージや人流解析カメラなどの機能を搭載したNECの「スマート街路灯」に、複数の通信事業者が共用する5G共用アンテナシステムを搭載したモデルと、複数の通信事業者の5G基地局を設置するサイトシェア型のモデルを設置する。

5G共用アンテナシステムの本格稼働は2021年3月を目指しており、スマートポールの設置や運用の知見を蓄積し、将来的には都内全域への展開を目指す。

《レスポンス編集部》

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