カーメイトは、灰皿スペースを活用したエブリイ(DA17系)専用設計・デザインの増設電源ユニットを6月1日に発売した。
カーメイトではこれまでにジムニーやハイエース等人気車種のデッドスペースを活用し、「まるで純正」のように設置できる増設電源ユニットを開発。今回、同社適合情報サイトのカスタマイズ用品で検索順位が1位となっているエブリイに着目し、エブリイ専用設計の増設電源ユニットを開発した。
新商品は、表面にエブリイ内装のような処理を施し、塗装でさらに質感を近づけた専用設計・デザイン。純正灰皿やカードケースと差し替え、ヒューズボックスから配線、粘着テープを併用して取り付けるだけで、純正のような仕上がりの増設電源ユニットが完成する。
電源差込口はソケット2口(合計最大7A・84W)とUSBが2ポート(合計最大3A・15W)を装備する。電力は瞬間的な最大電力が「3A」ではなく、接続機器の要求時にいつでも「3A」を出力できる「最大定格3A」の規格。電力供給が安定するため、安心して電子機器を使用できる。さらに、オレンジ、ブルー、ホワイトのLEDダウンライトが付属。専用USBポートに差し込むことで、好みの空間にライトアップできる。
対応車種はスズキ『エブリイワゴン』『エブリイ』(DA17W/DA17V、2015年2月~)、日産『NV100クリッパーリオ』『NV100クリッパー』(DR17W/DR17V、2015年3月~)、三菱『タウンボックス』『ミニキャブバン』(DS17W/DS17V、2015年3月~)、マツダ『スクラムワゴン』『スクラムバン』(DG17W/DG17V、2015年3月~)。
カラーはブラックおよびシルバーの2色を設定。価格はオープン(直販価格は4950円)。