VW アルテオン 改良新型、初の「R」がスタンバイ 6月24日発表

VW アルテオン ・シューティングブレーク のティザースケッチ
VW アルテオン ・シューティングブレーク のティザースケッチ全 5 枚

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は6月23日、『アルテオン』改良新型と『アルテオン・シューティングブレーク』のティザーイメージを公開した。これら2車種は6月24日(日本時間6月24日17時)に発表される予定だ。

ティザーイメージからは、「フォルクスワーゲンR」が手がける高性能車の『アルテオンR』が設定されることが判明した。アルテオンには「Rライン」が用意されているが、「R」は初設定となる。

フォルクスワーゲンRは2002年、「フォルクスワーゲン・インディビジュアル」の名前で設立された。2011年に、現在のフォルクスワーゲンRに名前を変更した。

フォルクスワーゲンRの原点は、2002年に発表された『ゴルフR32』とされる。その後、『パサートR36』、『トゥアレグR50』、『シロッコR』、『ゴルフR』など、ラインナップを拡大してきた。また、内外装を中心にスポーツ性を強調したRラインを、幅広い車種に設定している。

フォルクスワーゲンが公開したティザーイメージからは、「R」を特長づけるブルー塗装のブレーキキャリパーや大径ホイールが見て取れる。

《森脇稔》

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