日産 アリア、7月15日デビューが決定…新型EVクロスオーバー

日産アリア・コンセプト(東京モーターショー2019)
日産アリア・コンセプト(東京モーターショー2019)全 29 枚

日産自動車は6月29日、第121回定時株主総会において、新型EVクロスオーバー車の『アリア』(Nissan Ariya)を、7月15日にワールドプレミアすると発表した。

同車は日産が2019年10月、東京モーターショー2019で初公開した『アリア・コンセプト』ベースの市販モデルだ。アリア・コンセプトは、EVパワートレインを搭載した次世代の電動SUVの提案だった。

アリアは、6月30日に日本国内で発売される『キックス』に続く日産の新世代モデルの第2弾だ。日本だけでなく、欧州、米国、中国に投入されるグローバルモデルとなる。

日産自動車の内田誠社長は、「アリアに搭載されている技術のハイライトは、電動化と将来の自動運転につながる先進運転支援技術の融合だ。プロパイロット2.0や最新のe-POWERを搭載したアリアは、日本を皮切りにグローバルに投入し、新しい時代の日産の顔として、ブランドを牽引する重要な役割を狙う」と述べている。
日産自動車は7月1日、7月15日にワールドプレミアされる新型EVクロスオーバー車の『アリア』(Nissan Ariya)のティザー映像を……

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る