マツダ純正「車中泊セット」発売、常時車両搭載で予期せぬ災害に備える

マツダ純正 車中泊セット
マツダ純正 車中泊セット全 2 枚

マツダは、災害時など緊急避難時に活用できる「車中泊セット」の販売を、7月6日より全国のマツダ販売店を通じて開始した。

車中泊セットは、予期せぬ災害が頻発する昨今、避難した場所で車中泊する際に活用できる商品をセットにしたマツダ純正用品。このセットは、簡易バケツや枕にもなる「防水ロールバッグ」にまとめて入れて、常時車両搭載できる。

同セットには、車両で過ごすときに「エコノミークラス症候群」になるリスクを軽減する「車中履くソックス」や、車室内の凸凹を軽減し、快適な睡眠をサポートする「防災エアーマットGOLON」が含まれる。また、「虫よけウインドウネット フロントドア用」「目隠しポンチョ」「トイレONE(3枚入り)」「非常用給水バッグ」「蓄光ホイッスル」「タオル」など、災害時の車中泊に役立つグッズを用意。さらに、自車のバッテリー上がりはもちろん、他車のバッテリー上がりの際にも役立つ「ブースターケーブル」を加えたセット内容となっている。

価格は1万5950円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る