国土交通省は、7月3日からの梅雨前線に伴う大雨での被害状況を迅速、的確に把握するとともに、被災した道路や河川の復旧を支援するため、災害査定官を現地に派遣し、災害緊急調査を実施すると発表した。現地調査は7月7日から実施する予定で、熊本県、鹿児島県内の道路や河川に災害査定官を派遣する。災害査定官は被害状況を迅速、的確に把握するとともに、被災した公共土木施設に対する応急措置や復旧工法などについて技術的な助言・指導を行う。