BMW M4クーペ 新型に“隠し玉”モデルあり!? メガ・キドニーグリルも完全露出

BMW M4クーペ 新型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW M4クーペ 新型プロトタイプ(スクープ写真)全 14 枚

開発終盤と見られるBMW『M4クーペ』新型の市販型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

BMWは7月に入り、同モデルのプロトタイプを公式リークしたが、フロントマスクやリアエンドは厳重にカモフラージュされたままだった。しかし今回キャッチしたプロトタイプは、縦に伸びる“メガ”キドニーグリルが初めて露出している。

そしてグリルを2分割するナンバープレート、両サイドのワイドエアインテーク、フロントスプリッター、バンパー端には縦スリットも追加されていることがわかる。またグリル右上の黒いテープの下には「M4」のバッジが隠されているはずだ。

BMW M4クーペ 新型プロトタイプ(スクープ写真)BMW M4クーペ 新型プロトタイプ(スクープ写真)
先日発表された新型のパワートレインは、最高出力480hpを発揮する3.0リットル直列6気筒「S58」Mツインターボエンジンで、後輪駆動のほか、遅れて全輪駆動「M xDrive」が設定されるというものだ。トランスミッションは8速「Mステップトロニック」、および6速MTを採用する。「コンペティション」モデルでは、最高出力が510hpへ引き上げられる。

さらに、まだ明かされていない「隠し玉」が存在する。それが社内公称「ピュア」と呼ばれる「M3」と「M4」に設定されるエントリーモデルだ。最高出力は460hp程度に抑えられるほか、全輪駆動「M xDrive」も設定されない、文字通り“素”のM3&M4となりそうだ。

M4クーペ新型のワールドプレミアは、M3セダン新型と同時に9月と予想されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る