シビックタイプR 改良新型、リミテッドエディションが鈴鹿最速ラップを記録[動画]

ホンダ・シビックタイプRリミテッドエディション
ホンダ・シビックタイプRリミテッドエディション全 9 枚

ホンダは、『シビックタイプRリミテッドエディション』の最終的な性能評価のための走行テストを鈴鹿サーキットで実施。FFモデルで最速となる、2分23秒993のラップタイムを記録したと発表した。

リミテッドエディションは、シビックタイプR改良新型に専用チューニングを施した軽量仕様。専用のBBS製20インチ鍛造アルミホイールやハイグリップ20インチタイヤ(ミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2)を装着するほか、アダプティブダンパーシステムとEPSを専用セッティングとし、サーキット走行性能をさらに追求した。

今回の走行テストは量産前の最終開発車両で実施。軽さと速さを研ぎ澄ませた、リミテッドエディションは、鈴鹿サーキットFF最速ラップタイムを記録した。

シビックタイプR 開発責任者の柿沼秀樹氏は「今回のモデルチェンジでは、ホンダモータースポーツ開発の要であるHRD Sakuraとタッグを組みながら速さを磨き上げ、鈴鹿サーキットで、歴代タイプR最速の足跡を刻みました。ホンダの考える理想のスポーツカーにまた一歩近づくことができたと確信しています。どうぞ、存分にお楽しみください」と、世界中のタイプRファンに向け、コメントを発信している。

なお、生産は英国ホンダで行われ、欧州と日本・北米を含む世界各国で販売される予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「次期LFA……?」世界初公開のレクサス『スポーツコンセプト』が話題に!市販化への期待も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る