86駅分すべてをつなげるとJR北海道の路線図が完成…7月18日から新たな「ご当地入場券」

裏面が30分の1程度の地図となった「北の大地の入場券」。左は根室本線釧路駅、右は釧網本線釧路湿原駅のイメージ。
裏面が30分の1程度の地図となった「北の大地の入場券」。左は根室本線釧路駅、右は釧網本線釧路湿原駅のイメージ。全 3 枚

JR北海道は7月10日、「北の大地の入場券」を7月18日から発売すると発表した。

これは、2017年7月から2019年9月まで、北海道内各自治体の代表駅で発売していた「JR北海道わがまちご当地入場券」に続く、ご当地入場券企画第2弾。

前回のご当地入場券と同様、表面は各地の鉄道風景にちなんだデザインとなるが、裏面のデザインは「鉄道が北海道の街と街をつないでいる」ことをイメージして、JR北海道全13路線を縮尺30分の1程度の地図に分割したものとなっており、発売される86駅の入場券をすべてつなげるとJR北海道の路線図が完成する。

発売額は各200円(大人用のみ)で、枚数制限はないが、混雑時は1人1回5枚までの購入に制限されることがある。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る