移行期間終了前に英国とEU・日本のFTA発効を 日英自動車業界が要望

日産の英国サンダーランド工場
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日本自動車工業会(JAMA)と英国自動車製造販売協会(SMMT)は7月10日、英国のEU離脱に関して「英国とEUに対して、2020年12月31日に期限を迎える移行期間終了前に、英EU 自由貿易協定(FTA)の発効を確実にすること」を求める共同ポジションペーパーを発表した。

英国のEU離脱によって、英国に拠点を持つ自動車メーカー、サプライヤーは大きな影響を受ける。JAMAとSMMTは英国とEU間の自動車部品、完成車の貿易で関税が適用されないことを保証し、公平な競争環境の条件を満たす場合、英国とEUに共通する特恵貿易相手国原産の自動車生産に関するコンポーネント・部品の累積を認めることを求めている。

一方、日本と英国のFTA交渉については、移行期間終了前の締結を目標とすることや、完成車・自動車部品に課せられる関税の段階的な削減、既存の日EU EPAでの原産地規則の基本条件を維持し、日英自動車貿易におけるEU原産部品の累積を促進することなどを求めている。

《レスポンス編集部》

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