富良野市とウィラー、交通の最適化に向け連携 モビリティサービスで住みよいまちづくり

ウィラーのMaaSアプリ(イメージ)
ウィラーのMaaSアプリ(イメージ)全 1 枚

富良野市とウィラーは、スマートシティ構想の実現に向け、まちの移動に必要な新たなモビリティサービスの開発と移動連携プラットフォーム「MaaS」の実用化を目指し、連携を開始したと発表した。

富良野市は、人口減少や高齢化による労働力不足から起こる医療・介護・住まい・交通など生活環境における課題の対策として、ICTを活用したスマートシティの実現によって、市民が住みよい環境を築くことを目指している。その中で、移動の課題として、路線バスの利用者減や、鉄道が単独で維持することが困難な線区として位置づけられている状況であることに加え、運転免許証の自主返納や農村地域で運行している地域コミュニティカーのあり方など、公共交通全体の再編が求められている。

ウィラーは、これまで日本・アセアンで培ってきた「シェア」「自動運転」「MaaS」によって効率化することで、労働力不足の課題を解決するとともに、安全で安心して利用できる質の高い交通サービスを作ることを目指している。日本で提供しているMaaSアプリは、QRシステムによる鉄道や路線バス等の決済を可能にしており、利便性向上とデータの利活用による効率化が可能だ。シンガポールで提供している自動運転シャトルは労働力不足の課題を軽減。ベトナムで提供している、都市間移動バスとオンデマンドシャトルを組み合わせたドアtoドアのサービスは、マイカーがなくてもシームレスな移動を可能にする。

富良野市はウィラーの持つ技術やノウハウを活用し、データの利活用による交通の最適化に期待し、連携して取り組むことで、市民が住みよいまちづくりと地域の活性化を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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