リード エグジビション ジャパンは、2020年10月にポートメッセなごや、2021年1月に東京ビッグサイトで開催するオートモーティブワールドにて、「リアル展示会」に加え、新たに「オンライン商談サービス」を搭載すると発表した。
オートモーティブワールドは、クルマの先端技術分野で世界最大クラスの見本市。自動運転、EV/HEV、カーエレクトロニクス、コネクティッド・カー、軽量化など、自動車業界における先端テーマに関する技術を持つ企業が多数出展する。
従来のリアル展示会では、具体的な目的を持つ来場者と、実物を見ながらより深い商談ができるため、引合い・受注獲得のチャンスが大きい。一方、新たに加わるオンライン商談は気軽にアクセスできることから、多くの人に資料をダウンロードしてもらえるほか、急遽来場できなくなった人や、遠方(海外など)の見込み客との商談も期待できる。
オンライン商談サービスでは、バーチャルブース上で出展製品情報などを表示でき、Web来場者とのビデオ通話商談やチャット商談が可能。また、出展者はバーチャルブースの閲覧者とコンタクトが取れるほか、バーチャルブース上でパンフレットなどの配布、出展ブースのライブストリーミングなどができる。
バーチャルブース画面イメージオートモーティブワールド 名古屋展は、2020年10月21日から23日までポートメッセ なごやで、東京展は2021年1月20日から22日まで東京ビッグサイトで開催する。