トヨタ紡織、営業赤字140億円…コロナ禍による稼働停止が影響 2020年4-6月期決算

トヨタ紡織製シート(トヨタ・プリウス)
トヨタ紡織製シート(トヨタ・プリウス)全 1 枚

トヨタ紡織は、2020年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。新型コロナウイルス感染拡大による稼働停止などが影響し、営業赤字140億円となった。

売上収益は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う稼働停止影響などにより、同39.7%減の2120億円となった。利益については、合理化や諸経費の低減など収益確保策を実施したものの、減産影響や雇用維持に伴う労務費負担などにより、営業損失140億円(前年同期は147億円の利益)、税引前損失151億円(同145億円の利益)、四半期損失は182億円(同69億円の利益)となった。

未定としていた今期の連結業績見通しは、売上収益1兆1400億円(前期比16.9%減)、営業利益130億円(同72.8%減)、純損失50億円(前年同期は247億円の利益)を見込む。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る