ポールスター、ブランドで最高評価…独デザイン賞「レッドドット」

ポールスターのスウェーデン本社
ポールスターのスウェーデン本社全 4 枚

ボルボカーズ傘下の高性能車開発メーカーのポールスターは8月3日、「レッドドット」の「ブランドオブザイヤー」において、ポールスターのブランドアイデンティティが最高賞の「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を獲得した、と発表した。

1955年に設立されたレッドドットは、世界的に最も権威あるデザイン賞のひとつ。49カテゴリーの工業製品を対象に、デザインの革新性、機能性、耐久性、人間工学など9つの基準から審査を行う。ベスト・オブ・ザ・ベスト賞、「レッドドット賞」、「特別賞」の3賞があり、このうちベスト・オブ・ザ・ベスト賞は各カテゴリーの最高賞の位置づけだ。

このレッドドットが選考しているのが、ブランドオブザイヤーだ。優れたブランドコミュニケーションに対して与えられ、コミュニケーションのさまざまなチャンネルにわたって、一貫したブランドイメージの構築に成功しているブランドに贈られる。

今回は、全世界から6992件のエントリーが寄せられた。レッドドットの審査員がこれらを評価し、2020年の最も優れたブランドとコミュニケーションプロジェクトを選出した。

また、ブランド初の市販EVの『ポールスター2』を紹介したデザインブックが、レッドドット賞に輝いている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る