三菱自動車の益子修会長が退任、特別顧問に---加藤隆雄CEOが会長代行

三菱自動車の益子修会長
三菱自動車の益子修会長全 1 枚

三菱自動車は8月7日、益子修会長が健康上の理由により、同日付で、取締役会長と代表執行役を退任したと発表した。

会長職は、当面、加藤隆雄CEOが代行。益子氏は特別顧問に就任する。

益子氏は1972年に三菱商事へ入社し、2003年より同社自動車事業本部長に就任。その後、大規模なリコール隠しで経営危機に瀕していた三菱自動車の再建を託され、2005年に同社取締役社長に就任。これまで、先進的なEV・PHEVの市場投入や、アセアン地域での生産・販売拡大をリード、また日産・ルノーとのアライアンスを組むなど、三菱自動車を牽引してきた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る