スズキ スペーシアシリーズ、安全装備を充実 車体色も一新

スズキ スペーシア ハイブリッドX 全方位モニター用カメラパッケージ装着車 オフブルーメタリック
スズキ スペーシア ハイブリッドX 全方位モニター用カメラパッケージ装着車 オフブルーメタリック全 29 枚

スズキは、軽乗用車『スペーシア』、『スペーシア カスタム』、『スペーシア ギア』を一部仕様変更し、8月20日より発売する。

今回の一部仕様変更では、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートとSRSカーテンエアバッグの標準装備化(スズキセーフティ サポート非装着車を除く)に加え、全車速追従機能付のアダプティブクルーズコントロールを新たに採用(スペーシア HYBRID Xアップグレードパッケージ、スペーシア カスタム、スペーシア ギア)。標識認識機能は、車両進入禁止に加え、はみ出し通行禁止、法定速度、一時停止を追加(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)。スズキセーフティサポートをより充実させた。

なお、スペーシア、スペーシア カスタム、スペーシア ギアは、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車」に該当する。

また、USB電源ソケット(2個)、時間調整付フロント間欠ワイパーを追加(スペーシア ハイブリッドGを除く)。快適装備を充実させた。

車体色はスペーシアにクールカーキパールメタリックを新設定(全グレード)。ハイブリッドXには、クールカーキパールメタリック、シフォンアイボリーメタリックにホワイト2トーンルーフ仕様を新設定。全9色13パターンのラインアップとした。

スペーシア カスタムは、スチールシルバーブラック 2トーンルーフ仕様を新設定(ハイブリッドXS、ハイブリッドXSターボ)。全7色11パターンのラインアップとした。

スペーシア ギアは、シフォンアイボリーメタリックを新設定。クールカーキパールメタリック、デニムブルーメタリックにガンメタリック2トーンルーフ仕様を新設定し、全9パターンのラインアップとした。

価格はスペーシアが138万0500円から164万7800円。スペーシアカスタムが164万8900円から195万9100円。スペーシアギアが168万7400円から188万4300円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
  2. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  3. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  4. 「洗車の日」企画:ユーザーが知りたいケミカル用品と洗車機の進化
  5. ホンダ『モンキー』イベントに過去最高の550台超が集結!「自腹」でも続ける「二輪文化継承」への思い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  2. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  3. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
ランキングをもっと見る