NEXCO中日本、大型移動式防護車両を「トランスフォーマー」と命名

大型移動式防護車両「ハイウェイ・トランスフォーマー」
大型移動式防護車両「ハイウェイ・トランスフォーマー」全 2 枚

NEXCO中日本は8月26日、高速道路の路上作業時に作業員の安全を確保する大型移動式防護車両の名称を「ハイウェイ・トランスフォーマー」に決定したと発表した。車両は、グループ会社の中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋と東邦車輌が共同開発した。

大型移動式防護車両は高速道路などの作業現場で、メインビームを左右に移動させたり、伸ばしたりするなど、車体構造を変形して作業員の安全を確保する。変形するため「ハイウェイ・トランスフォーマー」と名付けた。

ハイウェイ・トランスフォーマーは2018年12月に両社が共同開発を開始し、2019年10月に「ハイウェイ・テクノフェア2019」の会場に実車を展示して2020年4月から三重県内の高速道路で運用を開始した。

《レスポンス編集部》

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