令和2年7月豪雨 被災地の道路復旧を加速…八代復興出張所を新設 国交省

相良橋(7月8日)
相良橋(7月8日)全 4 枚

国土交通省は9月1日、令和2年7月豪雨で甚大な被害を受けた道路や河川の災害復旧工事を迅速に、一体的に進めるため、九州地方整備局八代河川国道事務所に「八代復興出張所」を設置したと発表した。

災害復旧工事を専門で担当する組織として出張所を設置することで、熊本県知事から要請を受けた権限代行による事業を含め迅速に関係機関が調整、円滑に工事を実施して被災地の復旧・復興を加速化する。

国は災害復旧事業として、球磨川を渡河していた橋梁10橋(鎌瀬橋、西瀬橋など)を含む球磨川沿いの両岸道路約100km(国道219号、主要地方道人吉水俣線など)の復旧を担当する。また、球磨川水系球磨川と、球磨川水系の9支川(川内川、小川など)において、河川の土砂・流木の撤去、被災施設の復旧の災害復旧事業を行う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る