コロナ禍でも中古車需要は堅調、登録台数は3か月連続プラス 8月実績

中古車販売(イメージ)
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日本自動車販売協会連合会は9月10日、2020年8月の中古車登録台数を発表。前年同月比4.5%増の30万3147台となり、3か月連続で前年同月を上回った。

新車登録台数は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響で前年割れが続いているが、中古車販売は順調に推移。5月は同18.0%減と低調だったものの、6月は同6.1%増、7月は3.7%増、8月は4.5%増と好調が続いている。

車種別では乗用車が同4.7%増の26万6735台だった。内訳は普通乗用車が同6.6%増の15万4031台、小型乗用車は同2.2%増の11万2704台だった。貨物車は同4.0%増の2万9691台。バスは同8.5%減の839台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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