SUPER GT、第5戦からは観客の入場も…坂東代表会見

SUPER GT定例記者会見
SUPER GT定例記者会見全 5 枚

第1戦から第4戦まで無観客でレースが行われているSUPER GT選手権。SUPER GTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は、第4戦もてぎで定例会見を行い、第5戦からはお客さんを入れてレースを開催していきたいと語った。

【画像全5枚】

毎戦定例記者会見を行なっているGTAの坂東代表は、「後半戦が始まる第5戦からは、5000人+アルファ程度のお客さんを入れて行きたい」と語った。しかしその実現には、「現在も行われている新型コロナウイルスに対する対策を行なっていることを継続し、さらにパドックに入る関係者にはPCR検査を行い陰性が証明された人だけに限られる」とも語った。

いきなり観客にもオープンにするわけではなく、まずはチーム関係者とメディア関係者、その次にスポンサー関係者、そして現在チーム帯同ができないレースクイーンも、1チーム2名に限って検査を受けたのちに入場が可能になるという。そのためにまずチーム関係者とメディア関係者のPCR検査を行う。陰性が確認できた人が次戦のパドックに入ることが可能となり、陽性と判断された場合は代替えの人が検査を受けて、陰性ならばパドックに入れるようになる。

サーキットでは席をあけてソーシャルディスタンスの確保はもちろん、イベント広場でのステージなどは一切行わないことも明言された。一般入場の観客はオーガナイザーのサーキット側で管理してもらい、政府が発表している大規模イベントの5000人をめどに入場できるようにしてもらう。次戦の富士スピードウェイで5000人規模のお客さんが入り問題が無ければ、その次の鈴鹿やもてぎなども検討していけるだろう。

またSUPER GTに併催して行われてきたFIA-F4も開催されるが、F4関係者はパドックに入れず、導線も別にして他者と接触しないようにしていく。

政府は大規模イベントの入場制限を緩和する方向だが、坂東代表は、「SUPER GTでは次戦から5000人規模で始めて、その次はどこまでやっていくのか検討していく。しかし、GTAが厳格に行なってきた、入場者の健康管理のレベルは崩したくない」と語った。

さらに、毎戦変わるJAF-GT車両の規則については、「JAF-GTは触って良い場所が多い、それに対してFIA GT3はホモロゲーションによって触っていけない部分が多い。車体重量や燃料タンクの容量の違いなどがあり、公平にするのは難しいが公正なルールを作っていけるようにしていきたい」とも語った。

《雪岡直樹》

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