【MotorTrend】シボレー・カマロ vs BMW・M2、V6じゃダメなんですか…Head 2 Head

Head 2 Head

1万5000ドル分のアドバンテージはトルクにあり?

PR
シボレー カマロ BMW M2
シボレー カマロ BMW M2全 8 枚

Head 2 Head
1万5000ドル分のアドバンテージはトルクにあり?

モータージャーナリストのジェイソン・カミサとジョニー・リーバーマンが毎回あらゆる条件で2台をピックアップして戦わせる「Head 2 Head」。ジョニーがスポーティなFRの2ドアクーペ対決のために持ち込んだのは、冷却機能やブレーキ、タイヤ、エキゾーストシステムなどに手が加えられた1LEパッケージ搭載の2017年式シボレー『カマロ』。一方ジェイソンは2016年式BMW『M2』を持ち込んだ。

335馬力を生み出す3.6リットルV6エンジンを搭載するカマロと、365馬力を発生させる3.0リットル直6ツインターボを搭載するM2との価格差は、1万5000ドルほどでM2の方が高い。以前、3万5000ドル高い2015年式BMW M4クーペと16年式シボレーカマロSSを対決した際の勝者はカマロだった。さて今回のM2はカマロに対し1万5000ドル分のアドバンテージはあるだろうか。まさかエンブレムだけでこの差は生まれないはずだ。

さて実際に乗り比べるとそれぞれに良い点と悪い点が浮かび上がってきたようだ。まずカマロに乗り込んだ2人だが、5秒で97km/hに達する加速感や1LEパッケージのレーシーなエグゾーストサウンドには好印象。ただ、搭載されるトランスミッションやサイズ感にはどうも納得が行かない様子。マッスルカーらしい巨躯の存在感は圧倒的だが、街中では苦労しそうだ。

最大出力は上記の通りだが、大きな違いは最大トルクにある。カマロの最大トルクが385Nmである一方、M2は500Nmであり全回転域でトルクを発生させる。油温計などサーキット走行で役立つ計器がないというデメリットもあるが、サーキットでも横滑りするほどのパワーを発揮しており、プロのレーシングドライバー、ランディによるタイムアタックでもM2が0.92秒速いという検証結果が出た。

今回の対決の勝者はBMW M2。カマロの敗因はもう少しお金を出せばV8搭載モデルが買えることだという。V8ならM2に勝てるとのことだが、実際はどちらが勝つのだろうか。続きはDplayで!【レスポンス編集部】

◆今ならDpalyプレミアムプラン加入で抽選で100名様に1万円キャッシュバック!↓

続きはDplayプレミアムプランで

本編はDplay プレミアムプランで!今だけお得に楽しめるチャンスも!

今ならDpalyプレミアムプラン加入で抽選で100名様に1万円キャッシュバック!↓

Dplayのプレミアムプランで観る

Dplay特設ページへ

《滑川寛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る