西武特急でも特産品輸送の実証実験…横瀬-池袋間で『Laview』の空席を利用 10月21-27日の平日

斬新な車体で話題を撒いた001系『Laview』も、地域特産品の輸送にひと役買うことに。
斬新な車体で話題を撒いた001系『Laview』も、地域特産品の輸送にひと役買うことに。全 2 枚写真をすべて見る

西武鉄道(西武)は10月15日、001系『Laview』による秩父産特産品輸送の実証実験を10月21から実施すると発表した。

埼玉県横瀬町の小松沢レジャー農園で朝に採れたシャインマスカットを、横瀬9時28分発の特急『ちちぶ』で10時43分着の池袋駅まで輸送するもので、実施日は10月21~23・26・27日の5日間。輸送されたシャインマスカットは西武百貨店池袋本店で11時頃から販売される。

西武では今回の試みについて、新型コロナウイルスによる旅客需要の落込みに鑑み特急の空席を利用する狙いがあり、「沿線で生産される農産物を電車にて消費地へ輸送する場合に、どのような課題解決が必要かを検証し、今後の展開を検討してまいります」としている。

私鉄の特急車両による地域特産品の輸送実験は、東武が10月17日に鬼怒川温泉6時41分発の特急『スペーシアきぬ110号』で実施。西武の実験にそれに次ぐものとなる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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