電動キックボード、普通自転車専用通行帯の走行が可能に…新事業活動計画に認定

Luup
Luup全 2 枚

経済産業省は10月16日、産業競争力強化法に基づく事業者から申請された新事業活動計画を認定したと発表した。認定した計画内で、電動キックボードによる普通自転車専用通行帯の走行が可能となる。

電動キックボードは、道路交通法上の原動機付自転車に分類されており、車両通行帯の設けられた道路では、最も左側の車両通行帯、車両通行帯の設けられていない道路では道路の左側を通行することとされている。

Luupやモビーライド、EXxの3社は7月10日、電動キックボードが普通自転車専用通行帯を通行できるよう規制の特例措置の整備を要望した。これを踏まえ、規制所管官庁が電動キックボードによる普通自転車専用通行帯の走行を可能とする特例措置を整備した。

産業競争力強化法に基づく新事業特例制度は、新規事業の実施する事業者が支障となっている規制の特例措置を提案し、安全性確保を条件に、具体的な事業計画に沿って規制の特例措置の適用を認める制度。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る