【MotorTrend】1948年式ウィリス ジープ、木目調が美しい…これぞモダンクラシック…ディーゼル・ブラザーズ

ディーゼル・ブラザーズ

ツインターボはボンネットからはみ出るくらいが丁度いい?

PR
1948年式ウィリス ジープ
1948年式ウィリス ジープ全 12 枚

ディーゼル・ブラザーズ
ツインターボはボンネットからはみ出るくらいが丁度いい?

ディーゼルを専門に扱う「ディーゼル・セラーズ」のカスタムに密着する「ディーゼル・ブラザーズ」。シーズン1、エピソード3の今回は、多くのクラシックカーや高級車を所有するイーストン家から1948年式ウィリス『ジープ』をカスタムしてほしいという依頼だ。
1948年式ウィリス ジープ1948年式ウィリス ジープ
名家からの依頼ともあってショップのオーナーであるヘビーD肝いりのカスタム。この仕事が上手くいけばお得意様になってくれるかも…という腹積もりだ。第二次大戦後、民生向けに発売されたジープだが、1947年から2年間のみピックアップを販売していた。故にこの1948年式ジープはコレクターズアイテムというわけだ。歴史のお勉強はこれくらいにして早速カスタムに移る。

ヘビーDの頭に浮かんだカスタム案はこうだ。サビで覆われたボディには全面修復を施し、アクスルは耐荷重1トンの軍仕様を搭載。エンジンは無論ディーゼルにスワップし、特性のツインターボで武装する。そして排気系やエクステリア・インテリアに装飾を施す。因みに予算は2万5000ドル。これまでのエピソードをご覧になった方ならお気づきだろうが、いつも通り経理のレッドからは「予算内でやれ」と釘を刺されている。
1948年式ウィリス ジープ1948年式ウィリス ジープ
ウィリスのカスタムは順調に進み、ボディがベッドライナーで塗装されたら残すは組み上げ。搭載したツインターボが予想以上に大きくボンネットと接触したためボンネットに穴を開けたり、エンジンがかからなかったりと苦戦を強いられたが、受け渡しには間に合った。無断でボンネットに穴を開けたが、イーストンからの評価は「満点」。ヘビーDも安堵の表情を浮かべている。

ウィリスと並行してカスタムされているのは、次回の懸賞としてプレゼントされる2007年式シボレー『デュラマックス』。ガソリンスタンドで見つけて直談判して手に入れた1台だ。5500ドルで現金即決。どこでも走っていそうなこのデュラマックスを誰もが羨むトラックにするために、ターボやインジェクターポンプなどでエンジンを改造、2駆から4駆に変更し、アクスルやタイヤも交換。ジャンクヤードで見つけた軍用トレーラーを荷台に改造する。
1948年式ウィリス ジープ1948年式ウィリス ジープ
金属の加工音と共に火花散る作業場。クルー達は汗まみれ。燃えるような暑さにデュラマックスからも文字通り火の手が上がった。ウェルダンのデュラマックスを景品として出す訳にはいかない。さあどうする…。続きはDplayでご覧ください!【レスポンス編集部】

今ならDpalyプレミアムプラン加入で抽選で100名様に1万円キャッシュバック!↓

続きはDplayプレミアムプランで

本編はDplay プレミアムプランで!今だけお得に楽しめるチャンスも!

今ならDpalyプレミアムプラン加入で抽選で100名様に1万円キャッシュバック!↓

Dplayのプレミアムプランで観る

Dplay特設ページへ

《滑川寛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る