豊田合成、「経営困りごと相談室」を開設…会長を中心に取引先を支援

豊田合成は、取引先などの経営者を対象とした「経営困りごと相談室」を開設した。

現在、CASEやMaaSなどの進展を背景に、業界の枠組みを越えた企業間競争がグローバルで激化する中、同社は社内外の総力を結集し、持続的な成長に向けて取り組んでいる。取引先との連携では、不可欠なパートナーとしてオープンで対等な関係を基本に、人材育成の支援などを通じて相互に企業体質の強化を図ってきた。

今回開設した経営困りごと相談室は、実効性の高い解決策をアドバイスすることに主眼を置き、同社の宮崎直樹会長を中心に、自動車業界の動向などに造詣の深いメンバーが、企業経営や財務、人事、法務など様々な経営課題について、少人数単位での率直な相談を受け付ける。現在、8組(3名/組)から参加希望があり、順次対応していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る