日系自動車メーカーの海外生産、コロナ禍影響で26.0%減の1048万台 2020年第3四半期累計

ホンダ、米インディアナ工場
ホンダ、米インディアナ工場全 2 枚

日本自動車工業会が発表した日系自動車メーカーの2020年第3四半期(7~9月)の海外生産台数は、前年同期比5.3%減の436万1002台。2年連続のマイナスとなった。

【画像全2枚】

地域別で最も生産台数の多いアジアは同7.3%減の251万6557台で2年連続マイナス。北米は同2.4%増の108万8967台で2年連続のプラスだった。

そのほかでは、中南米が同4.4%減の39万9243台、欧州は同11.3%減の31万3483台でともに3年連続のマイナス。アフリカは同25.3%減の4万2752台で2年ぶりのマイナスだった。

2020年1~9月の累計は同26.0%減の1048万6132台で2年連続のマイナス。コロナ禍が大きく影響した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  4. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  5. あの伝説のホイール“TE37”に23インチが登場?! 技術の進化は止まらない、レイズの新世代スタンダードを体現PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る