VWジャパン、常時コネクティッドのインフォテイメントを順次導入

VW Tロック(写真)、Tクロスを皮切りに導入
VW Tロック(写真)、Tクロスを皮切りに導入全 11 枚

フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、フォルクスワーゲン(VW)車として日本初となる常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステムをラインアップに順次導入していくと発表した。

新世代インフォテイメントシステムは、全モデルにeSIM内蔵の通信モジュールを搭載。VW車として日本で初めて常時コネクティッドのヘッドユニットとなる。

ラインアップは、8インチディスプレイオーディオ「レディ2ディスカバー」、8インチナビゲーションシステム「ディスカバーメディア」、9.2インチナビゲーションシステム「ディスカバープロ」の3種類を用意。購入するモデルに応じて選択できる。

また、新世代インフォテイメントシステムの導入に合わせて、現在提供しているオンラインサービス「VWカーネット」に代わり、新オンラインサービス「Weコネクト」の提供を開始する。

新サービスでは、現在、提供している渋滞情報などの各種ナビゲーション関連のオンライン情報に加え、新たに車両のドアやトランクの開錠・施錠をスマートフォンの専用アプリ上で操作できる「ドアロック&アンロック」を提供。また、車両が故障した際、ロードサイドアシスタンスのコールセンターに位置情報などを自動通知し、オペレーターと通話できる「ブレークダウンコール」や、定期点検や警告灯情報を販売店に自動通知し、販売店への入庫のアレンジができる「サービススケジューリング」なども利用できるようになる。さらにナビ関連もオンラインによる地図更新に対応する。

《纐纈敏也@DAYS》

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