【F1 アブダビGP】フリー走行2回目はメルセデスがワンツー…レッドブル・ホンダは3-4番手

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ヤス・マリーナ・サーキットで11日、F1第17戦アブダビGPが開幕。初日のフリー走行はバルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録し、新型コロナウイルスから復活したルイス・ハミルトン(メルセデス)が2番手タイムを記録した。

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新型コロナウイルスの猛威で大きくスケジュールが変わった2020年シーズンだったが、第17戦アブダビGPで最終戦を迎える。すでに7度目のワールドチャンピオンを決めているルイス・ハミルトン(メルセデス)が、新型コロナウイルスに感染し第16戦サクヒールGPを欠場したが、アブダビGP直前のPCR検査で陰性が確認され復帰が決定。これにより代役としてメルセデスをドライブしたジョージ・ラッセルはウイリアムズに戻り最終戦を戦うことになった。なお第15戦バーレーンGPで負傷したロマン・グロージャン(ハース)は最終戦も欠場。ピエトロ・フィッティパルディが引き続きハースのステアリングを握る。

フリー走行2回目では来季用のテストタイヤで10周を行う義務があり、セッション序盤はほぼ全車がテストタイヤを履いて走行した。その状況でのトップタイムはバルテリ・ボッタス(メルセデス)で1分37秒818。しかし開始25分が経過したところで本番用のタイヤに履き替えたハミルトンが1分36秒479を記録してきた。ここからは他のマシンも続々と本番用タイヤに履き替えタイムアタックを開始。30分が経過した時点でバルテリ・ボッタス(メルセデス)が逆転し1分36秒276のトップタイムを記録した。

35分を経過したところでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が1分37秒057で3番手に浮上すると、さらに1分37秒046までタイムを縮めてきたが、3番手は変わらず。そしてセッションも半分の45分を経過した時点でハミルトンが1分36秒097のタイムを記録してきた。しかしコース外走行があったとしてタイムは抹消。再びボッタスの記録したタイムがトップに戻った。

このタイミングでアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)もアタックを行っており、1分37秒263で4番手に浮上。トップ4はその後変化することなく、セッション終盤を迎えた。

残り20分となったところでキミ・ライコネン(アルファロメオ)のマシンが炎上。安全な場所にマシンを止めたが、消火のためにセッションは赤旗中断となった。残り6分で再開されたが上位のタイムを更新する者は現れず、フリー走行2回目はボッタスがトップ、ハミルトンが2番手でメルセデスのワンツー。3-4番手にフェルスタッペン、アルボンのレッドブル・ホンダ勢がつけ、以下ランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(ルノー)、前戦優勝のセルジオ・ペレス(レーシングポイント)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)と続いた。

アルファタウリ・ホンダはダニール・クビアトが11番手、ピエール・ガスリーが13番手でセッションを終えた。

アブダビGPは12日にフリー走行3回目と公式予選が行われ、13日22時10分(日本時間)に55周の決勝レースがスタートする。

■アブダビGP フリー走行2回目結果
1. バルテリ・ボッタス(メルセデス)/1分36秒276
2. ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分36秒479
3. マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)/1分37秒046
4. アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)/1分37秒263
5. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分37秒438
6. エステバン・オコン(ルノー)/1分37秒505
7. セルジオ・ペレス(レーシングポイント)/1分37秒506
8. シャルル・ルクレール(フェラーリ)/1分37秒508
9. ダニエル・リカルド(ルノー)/1分37秒508
10. ランス・ストロール(レーシングポイント)/1分37秒560
11. ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)/1分37秒596
12. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分37秒616
13. ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)/1分37秒900
14. キミ・ライコネン(アルファロメオ)/1分38秒068
15. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分38秒198
16. ケビン・マグヌッセン(ハース)/1分38秒504
17. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)/1分38秒564
18. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分38秒817
19. ピエトロ・フィッティパルディ(ハース)/1分39秒027
20. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分39秒132

《藤木充啓》

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