ルネサス、1チップで高度な自動運転を実現できるSoCを開発

ADASや自動運転向けSoC「R-Car V3U」を投入
ADASや自動運転向けSoC「R-Car V3U」を投入全 1 枚

ルネサスエレクトロニクスは12月17日、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転システム向け車載用SoC(システム・オン・チップ)R-Carの最高性能を持つ「R-Car V3U」を発表した。

R-Car V3Uは、機能安全「ASIL D」を達成した車載SoCで、最大60TOPS、96,000DMIPSの性能を実現した。ディープラーニングを用いた車載カメラ画像の物体認知から、レーダーやLiDARとのセンサフュージョン、走行計画の立案から制御指示まで、1チップで自動運転のメインプロセッシングが実現できる。

R-Car V3Uはルネサスの車載用マイコン「RH850」や、パワーマネジメントIC、パワーデバイスなど、ADASや自動運転用ECUに必要なコンポーネントと組み合わせて使用することが可能で、効率的な開発につながる。

R-Car V3Uは、同日からサンプル出荷を開始し、2023年第2四半期に量産する予定。

《レスポンス編集部》

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