コロナ禍でも輸入小型二輪車は好調、2.3%増の2万1293台で2年連続プラス 2020年

ハーレーダビッドソン・スポーツスターXL1200Xフォーティエイト
ハーレーダビッドソン・スポーツスターXL1200Xフォーティエイト全 2 枚

日本自動車輸入組合(JAIA)は1月8日、2020年(1~12月)の輸入小型二輪車新規登録台数を発表。前年比2.3%増の2万1293台、2年連続で前年実績を上回った。

シェアトップのハーレーダビッドソンは同10.0%減の7913台で7年連続のマイナス。シェアも同5.0ポイントダウンの37.2%で11年連続の減少となった。

2位のBMWは同11.1%増の5562台で2年連続のプラスで、シェアは同2.1ポイントアップの26.1%。3位トライアンフは、同22.0%増の2389台で2年連続のプラス。シェアも同1.8ポイントアップの11.2%となった。

4位KTMは同9.4%増の1716台で4年連続のプラス。5位ドゥカティは同10.0%減の1689台で2年連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る