銚子電鉄、PEANUTS CLUBとペットフードを共同開発

「馬肉スライス」と「馬肉レトルト」
「馬肉スライス」と「馬肉レトルト」全 1 枚

銚子電気鉄道は、新規事業としてペットフードの販売を開始した。

販売する商品は、「ペットと飼い主様の第二わが家」をコンセプトに、ペットの衣食住サービスが揃うビルを神楽坂で運営するPEANUTS CLUBが開発した、「馬肉スライス」と「馬肉レトルト」。

PEANUTS CLUBは、200人の飼い主にアンケートを取った結果、食に関して悩んでいる人が多く、既存のカリカリのドライフードではその悩みが解消されないことがわかった。

そこで、数ある原材料の中で、最も栄養価のバランスが取れ、低脂肪で太りにくく、アレルギーも出にくい「馬肉」を選び、無添加かつヒューマングレード(人間が食べても問題ない)品質で、食いつきが良いペットフードを開発した。今後、馬肉を使ったペットフードレシピを公開し、自宅でも美味しく健康に食べてもらえるように開発を進めているという。

銚子電鉄では今回のコラボレーションに至った理由として、銚子は「犬」がキーワードな都市で、犬吠など「犬」が付く地名がたくさんある。また、昨今、犬を連れて訪れる人も増えており、食事の要望も増えてきていること、銚子電鉄代表の竹本氏がペットフードにこだわりを持っていたことなどを挙げている。

また、同社は犬吠駅等で、犬と人とがボーダレスに過ごせる時間を提供していくとしている。

ペットフードの購入は、犬吠駅および銚子電鉄オンラインショップにて可能。

《鈴木まゆこ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る