関西の鉄道でも緊急事態宣言に対応へ…土休日の近鉄吉野特急は6割弱が運休に

近鉄の吉野特急『さくらライナー』。1月23日からの土休日は、すでに運休している12本のほかに26本が追加運休。全列車の58%が運休することに。吉野特急のうち、吉野行き3本は橿原神宮前止まりとなる。
近鉄の吉野特急『さくらライナー』。1月23日からの土休日は、すでに運休している12本のほかに26本が追加運休。全列車の58%が運休することに。吉野特急のうち、吉野行き3本は橿原神宮前止まりとなる。全 1 枚

1月14日、関西地方では大阪・兵庫・京都の各府県が緊急事態宣言の対象地域に加わったことを受けて、関西の鉄道でも一部対応する動きが出ている。いずれも減便のみで、首都圏のような定期列車の終電繰上げは計画されていない。

大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は、1月18日から当面の間、通常ダイヤで運行する中央線と堺筋線を除いて、平日22時以降に運行する列車のうち、2割程度減便する。

近畿日本鉄道(近鉄)は1月23日から当面の間、土休日に運行する特急を減便。2020年8月から減便している列車を含め、446本中79本が運休するが、なかでも大阪阿部野橋~吉野間の吉野特急は6割近くが運休となる。平日の特急と特急以外の一般列車、観光特急『青の交響曲』は通常どおり運行される。

阪急電鉄(阪急)では緊急事態宣言発出期限の2月7日まで、土休日に京都線で運行されている『快速特急 京とれいん雅洛』『快速特急A 京とれいん』が運休する。

京都市交通局では1月15日から当面の間、毎週金曜に烏丸線と東西線の終電を延長する形で烏丸御池を0時25分に発車している深夜列車『コトキン・ライナー』が運休する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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