オンデマンド交通を活用するMaaS実証実験、小田急とJR東日本が町田市内で実施

MaaS実証実験の概要
MaaS実証実験の概要全 6 枚

小田急電鉄とJR東日本は1月15日、東京・町田市内でオンデマンド交通を活用するMaaS(モビリティアズアサービス)の実証実験を1月18日から実施すると発表した。

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今回の実証実験では、小田急グループの神奈中タクシーがオンデマンド交通「E-バス」が小田急・JR横浜線の町田駅と町田市山崎町周辺エリアを実証運行する。また、町田駅直結の「小田急百貨店町田店」「ルミネ町田」で一定金額以上購入した人に「E-バス」と神奈川中央交通の路線バス(一部系統)を無料で利用できるチケットを発行し、駅周辺の商業施設と公共交通の一体的な利用による相乗効果を検証する。

さらに、JR東日本が提供する「リアルタイム経路検索」の対象に小田急線と神奈川中央交通の路線バスを追加し、小田急とJR東日本のそれぞれのMaaSアプリで提供し、移動の利便性向上を図る。

オンデマンド交通の「E-バス」は、小田急を中心に、町田市山崎町エリア内で昨年11月16日から約1カ月間、無償で実証運行して需要を検証した。今回の実証ではサービス実用化に向けて運用上の改善を図り、有償で運行する。

実証実験は3月12日まで。

小田急とJR東日本は、ライバルの垣根を越えてシームレスに移動できる社会の実現に向けた連携を推進しており、今回の実証実験は、東京都が公募した「2020年度MaaS社会実装モデル構築に関する実証事業」に選定されて取り組むもの。
リアルタイム情報を組み合わせた経路検索サービスの提供。左がEMot、右がJR東日本アプリにおける表示リアルタイム情報を組み合わせた経路検索サービスの提供。左がEMot、右がJR東日本アプリにおける表示

《レスポンス編集部》

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