Carstay、「バンライフステーション」の全国展開を開始 長期間の車中泊滞在が可能

バンライフステーション(イメージ)
バンライフステーション(イメージ)全 4 枚

Carstayは、長期滞在が可能な車中泊スポット“住める駐車場”「バンライフステーション」の提供を1月15日より開始。同時にバンライフステーション運営ホストの公募を全国でスタートした。

【画像全4枚】

これまで「Carstayステーション」「道の駅」「RVパーク」「オートキャンプ場」など、短期間または一時的に車中泊/仮眠ができる車旅人向けや、アウトドアを楽しむ施設はあったが、長期間、旅先で快適な車中泊生活を送れるバンライファー向けの施設はなかった。

バンライフステーションとは、主に箱型のバンを拠点に、仕事と旅を両立しながら長期間「バンライフ」を送るバンライファーが、快適に長期滞在できる車中泊スポット・駐車場。不動産(固定された家)と、動くことができる可動産(車中泊仕様の車)の融合拠点となる。バンライファーは車を自身の部屋として駐車し、同じ敷地内または近隣の家屋のキッチンやダイニング、シャワー、洗面所、電気設備、ごみ処理、郵送物の受け入れなど、普段生活する上で最低限必要となるスペースや設備を利活用。快適な車中泊生活を送ることができる。

現在、Carstayには合計13か所のバンライフステーションが登録されている。期間は2週間からで、利用料金は1車両約1万円+実費(人数に応じて料金変更)から。滞在希望者は、名前、連絡先、滞在希望先などの必要事項を記入し応募、運営ホストに問い合わせ後、対面やビデオ会議面談を行い、入居可能となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. Honda車ユーザー必見!今乗っている愛車に“新車級の艶”を甦らせる純正ボディーコーティング『フレッシュキーパー』の真価PR
  5. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る