レンジローバー スポーツ、果敢な挑戦の記録…世界販売100万台を祝福[動画]

ランドローバー・レンジローバー・スポーツ の2021年モデル
ランドローバー・レンジローバー・スポーツ の2021年モデル全 10 枚

ランドローバーは2月6日、『レンジローバー スポーツ』(Range Rover Sports)の世界販売が100万台に到達したと発表し、100万台達成を祝う映像を公開した。

初代レンジローバー スポーツは2005年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー2005でワールドプレミアされた。『レンジローバー』をベースとしながら、レンジローバーよりもスポーティなモデルとして登場した。パワートレインには、4.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーが用意されていた。

現行レンジローバー スポーツは2013年春、米国で開催されたニューヨークモーターショー2013でワールドプレミアされた。オールアルミボディ構造の採用などにより、従来型比で最大500kg以上も軽量化した。最上位グレードには、5.0リットルV型8気筒スーパーチャージャーが搭載されている。

ランドローバーは、このレンジローバー スポーツの世界販売が100万台に到達したと発表し、100万台達成を祝う映像を公開した。レンジローバー スポーツの2020年の世界販売は6万0821台。ランドローバーでは、『レンジローバー イヴォーク』の7万0188台に次ぐ台数だ。

映像では、2013年に中東ルブアルハリ砂漠の横断チャレンジで市販車最速タイムを記録した際の様子、2018年に中国・湖南省の天門山の99のヘアピンカーブ、999の急階段から成るコースを、22分41秒で走破した際の様子などが紹介されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る