双日、キャンピングカー市場へ参入 「キャンパー鹿児島」と業務提携

rem REPOSE KULOS
rem REPOSE KULOS全 2 枚
双日は2月12日、キャンピングカー製造・販売のKアクセスと資本業務提携し、キャンピングカー市場へ参入すると発表した。

Kアクセスは、「キャンパー鹿児島」のブランドで知られるキャンピングカー製造・販売会社。高級感あふれる内装デザインに加え、走行中も充放電ができ、停車中も電気製品の長時間使用ができる新たな電源システムを他社に先駆けて開発・搭載するなど、新しい価値と高い機能性を備えた革新的なキャンピングカーを提供している。

双日とKアクセスは今回、日本国内におけるキャンピングカー事業の協業に関して業務提携契約を締結するとともに、双日は、Kアクセスから第三者割当増資を引き受け、同社に出資。双日はKアクセスを戦略的パートナーとし、双日として初の事業領域であるキャンピングカー市場に参入する。

両社は、新しい価値を持ったキャンピングカーの創出を通し、近年需要が増加しているキャンピングカー業界をさらに活性化させるとともに、キャンピングカーの停泊場所として利用されている全国の「道の駅」の利用の喚起などによる地方創生を目指す。加えて、既成概念に捕らわれないキャンピングカーの提供により、緊急避難場所やリモートオフィスへの活用など、社会が抱える課題への解決策、新しいライフスタイルを支援していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る