メルセデスベンツ Cクラス 新型、2月23日デビューが決定

メルセデスベンツ Cクラス 新型のティザーイメージ
メルセデスベンツ Cクラス 新型のティザーイメージ全 3 枚

メルセデスベンツは2月15日、新型『Cクラス』(Mercedes-Benz C-Class)を2月23日、デジタルワールドプレミアすると発表した。

新型Cクラスには、新型『Sクラス』に続いて、第2世代の「MBUX(メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」が装備される。MBUXは対話型のインフォテインメントシステム。ボイスコントロールは「ハイ、メルセデス」をキーワードとして起動する。

新型Sクラスの場合、第2世代のMBUXでは、音声認識機能がインフォテインメント機能 (目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報)に加えて、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明などの機能にも対応した。また、音声認識だけでなく、タッチスクリーンとステアリングホイールのタッチコントロールボタンでも操作できる。ドライバーの好みや運転状況に応じて、使い分けることを可能にした。

さらに、「MBUXインテリア・アシスタント」は、手のジェスチャーでさまざまな操作を可能にする。例えば、Vサインによって、お気に入りの機能のショートカットが、有機ELメディアディスプレイに表示できる。

メルセデスベンツは、第2世代のMBUXによって、新型Cクラスの室内はさらにデジタル化され、インテリジェントになる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る