MINIクロスオーバー、ボードウォークが似合う特別仕様…限定色の青と黒、ロゴも

MINIクロスオーバー・ボードウォーク・エディション
MINIクロスオーバー・ボードウォーク・エディション全 8 枚

ビー・エム・ダブリューは3月2日(=ミニの日)、MINIブランドの限定車『MINIクロスオーバー・ボードウォーク・エディション』を200台の限定で発売した。専用色となるディープ・ラグナ・ブルー・メタリックを採用し、価格は495万円で、納車は3月末以降を予定しているという。

MINI ディビジョンのナショナル・セールス・マネージャーを務める山口智之氏は同日のオンライン発表会で「ボードウォークというのは、よくイギリスで歩きにくいような砂浜には板で造った道があり、こういう道をボードウォークと呼んでいる。まさに素晴らしくよく晴れた空、そして青い海、そんなボードウォークの近くにマッチするモデル」と紹介。

MINIクロスオーバー・ボードウォーク・エディションは、クリーンディーゼルエンジンを搭載したMINIクロスオーバーをベースに限定色のディープ・ラグナ・ブルー・メタリックをボディカラーに採用しているのが特徴だが、山口氏は「ボディカラーに合わせて、通常はクローム仕上げのグリルやライト回りも今回は、ピアノブラックで仕上がっている。まさにブルーとブラックのコンビネーションが素晴らしくクールな印象を与えている」とも付け加えた。

このほかの仕様についてMINI ディビジョンの丹羽智彦プロダクト・マネージャーは「フロントデザインにあるブラックなエッセンスはサイドにも取り入れている。18インチピンスポークブラック、そしてミラー、ルーフレール、ドアハンドル等、フロントで実現しているデザインをサイドにも施されている。ボードウォークの最大の特徴である木目をモチーフにした専用パーツをサイドスカットルに採用。また同じデザインエッセンスのロゴをルーフ部分にも施すことで、このモデルの特徴をアピールしている」と解説。

MINIクロスオーバー・ボードウォーク・エディションMINIクロスオーバー・ボードウォーク・エディション

インテリアに関しては「まず目を引くのがクロス・レザレット・シート・ブラック・パールというスポーツシートで、非常に高級感があり、座り心地にも優れている。またボードウォークのロゴデザインがインテリアサーフェス、そしてドアシルにも採用されている」とした。

このほか安全装備では「フロント&リアのPDC(パークディスタンスコントロール)、そしてリアカメラ、ヘッドアップディスプレイやマルチディスプレイメーターなど最新の技術を搭載。アクティブクルーズコントロールなど安全性に関しても優れており、非常に魅力的なモデル」と丹羽氏は話していた。

MINIクロスオーバー・ボードウォーク・エディションMINIクロスオーバー・ボードウォーク・エディション

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  5. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  6. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  7. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  8. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  9. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  10. テスラ モデル 3、新グレード「パフォーマンス」を追加…最高速度262km/h
ランキングをもっと見る