ソニー VISION-Sプロトタイプ、国内初の一般公開 3月28日

ソニー VISION-S
ソニー VISION-S全 6 枚

ソニーは、開発中のコンセプトEVモデル『VISION-S』について、国内初となる試作車両の一般公開を3月28日、東京の二子玉川ライズ(東京都世田谷区)にて行うと発表した。

【画像全6枚】

VISION-Sは、昨年の「CES 2020」で公表され大きな話題を集めたソニーのモビリティやセンサー技術を結集したコンセプトEV。合計33のセンサーを搭載し、自動運転技術やエンタメ機能を充実させている。

今回、VISION-S試作車両を国内で初めて一般公開すると同時に、2021年に事業化を予定しているドローン「Airpeak」の機体も初披露。自律型エンタテインメントロボット「aibo」の展示も加え、ソニーが推進するAIロボティクス事業の取り組みを包括的に紹介する。

なお、VISION-Sプロトタイプの公道走行可能車両は2020年12月に完成し、欧州にて走行テストを実施。今後も車両開発を継続するとともに、他の地域でも順次走行テストを実施する計画だ。
ソニー VISION-Sソニー VISION-S

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  2. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  5. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る