家族の運転を見守る…デバイスをシガーソケットに差し込む 東北電力×スマートドライブが開始

運転記録
運転記録全 5 枚

スマートドライブと東北電力は、家族の運転状況等見守りサービス「スマートドライブファミリーズ」の提供を開始した。

スマートドライブファミリーズは、高齢の家族等の運転に対する不安を解消できるサービスだ。専用デバイスを自動車のシガーソケット部分に差し込むだけの簡単設置。専用アプリ等から、運転診断スコアを確認したり、運転距離・運転時間などの情報や自動車の現在地を把握するなど、家族の運転状況を見守ることができる。

新サービスでは、自動車の10秒毎の現在地が地図上で確認可能。走行中か停車中か分かり、天気が悪い、帰りが遅い時などの不安を解消できる。また、どの程度の距離・時間を運転したか、どのルートを通ったのか、どのような運転だったのかなどを詳細に把握できる。よく行く病院やスーパーなどがあるエリアを登録すると、そのエリアへの自動車の出入りを通知。目的地に到達することができたかを確認できる。

さたに急ハンドル・急加速・急減速といった運転スキルの診断スコアを算出。どの操作が悪いのか、どこで急操作があったかなどを知ることができ、客観的な診断スコアをもとに、家族間で話し合うきっかけになる。

初期費用・導入費用は無料。月額利用料(デバイスレンタル料含む)は2728円。専用デバイス専用デバイス

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  5. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る