トヨタ RAV4アドベンチャーオフロードパッケージ、海外仕様のホイールを誤装着 リコール

トヨタ RAV4 アドベンチャー オフロードパッケージ(参考画像)
トヨタ RAV4 アドベンチャー オフロードパッケージ(参考画像)全 3 枚

トヨタ自動車は3月31日、2020年10月に生産した『RAV4 アドベンチャーオフロードパッケージ仕様車』の一部車両について、車両を代表する記号表示がない海外仕様のホイールを誤って装着したものがあるとして、国土交通省に再リコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2021年1月7日~2月10日に製造された807台。

アルミホイールの製造管理が不適切なため、車両を代表する記号表示がない海外仕様のホイールを誤って装着したものがある。そのため、保安基準第9条(走行装置等の基準)に適合しない。

改善措置として、全車両、ホイール裏面の車両を代表する記号表示を点検し、表示がないものは良品と交換する。不具合および事故は起きていない。

この不具合に関するリコールは2020年12月23日に届け出ているが、新たな製造管理の不備が判明したため、対象を拡大して再度リコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る