シトロエンの新型車、4月12日発表予定…ティザー

シトロエンの新型車のティザーイメージ
シトロエンの新型車のティザーイメージ全 4 枚

シトロエン(Citroen)は4月7日、4月12日にワールドプレミアする予定の新型車のティザー映像を公開した。

【画像全4枚】

この新型車については、『C5』の後継車の可能性がある。初代C5は2001年、『エグザンティア』の後継車として登場した。5ドアハッチバックとワゴンの2種類のボディが用意されていた。

2世代目のC5は2007年にデビューした。ダイナミックなエクステリアと快適な室内空間に加えて、独自の油圧サスペンション「ハイドラクティブIIIプラス」搭載により、シトロエンらしい乗り心地を追求したプレミアムサルーンだった。

『C6』の販売終了後は、C5がシトロエンのフラッグシップモデルの役割を担ってきた。しかし、C5は2017年に生産を終了(中国では現在も存続)。C5が、ハイドラクティブサスペンションを搭載する最後のモデルとなった。

シトロエンは4月12日、新型車のワールドプレミアを行う予定だ。ティザー映像からは、ヘッドライトやテールランプに、最新のLEDテクノロジーが採用されているのが見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  3. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  5. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る